前回、男女混合のインディーズバンドを複数紹介しましたが、今回はシューゲイズ系のジャンルに絞ってピックアップしてみました。
シューゲイズ系のサウンドと男女ツインボーカルは相性がいいので、見かけることが多いですよね。
では、順番に紹介していきます!
17歳とベルリンの壁
男女ツインボーカル、ツインギター編成のバンド。2013年より都内を中心に活動しています。
シューゲイザーやドリームポップを思わせるサウンドに、ポップで柔らかいメロディーが特徴。THE PAINS OF BEING PURE AT HEARTやSUPERCARなどを、影響を受けたバンドとして挙げられていたので納得ですね。
2020年には、渋谷TSUTAYA O-nestにて、初のワンマンライブを開催。感度の高いリスナーから注目されているバンドです。
The Otals
「世界一とっつきやすいシューゲイザー」を掲げている男女2人組のバンド。素顔は出さず、キャラクターによるアートワークのみを公開しています。
可愛らしい歌声の女性ボーカルとクールな男性ボーカルで、ストーリー性を感じる楽曲を制作。シューゲイザーやオルタナティブ、インディーポップなどの要素を詰め込んでいるものの絶妙なキャッチーさがあり、コンセプト通りの印象です。様々なルーツを感じさせる音楽なので、シューゲイズ好き以外にも刺さる人が多いと思います!
Moritasaki in the pool
2021年に結成された京都を活動拠点としている4人組バンド。
2022年にリリースしたEPはすぐに話題になり、その後も積極的に自主イベントを行うなど、ライブシーンにおいて大きな存在感を放っています。
淡々としたリズムと男女の綺麗なハーモニーが哀愁を感じさせます。歌メロが良く、リフもスタイリッシュなので、聴く人を飽きさせない魅力があると思います。
Blurred City Lights
2022年に結成されたばかりの名古屋発の男女混合バンド。「キャッチーかつ洗練されたシューゲイザー」をコンセプトしており、シューゲイズシーンでは既に頭角を現しつつあります。
正式メンバーは2人で、それぞれシガーロスなどの海外のインディーバンドと、J-POPが好きなんだそう。
耳心地の良い歌メロと声が強みで、きのこ帝国や羊文学などを彷彿とさせます。
アートワークなどを含めた少しダークな世界観がこのバンドらしさであり、魅力でしょう。
まとめ
今回は、シューゲイズ系に絞って、男女混合のインディーズバンドを紹介してきました。
気になるバンドがあったら、ぜひ配信サイトなどで楽曲を聴いてみてください!