都内でおすすめのインディーズバンドを紹介!③

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みなさんは、インディーズで活躍しているバンドをどれくらい知っていますか?

インディーズでもメジャーバンドと同じくらいの実力を持ったバンドがたくさんいます。

今回も都内でおすすめのインディーズバンドをご紹介していこうと思います!

踊ってばかりの国

2008年に神戸で結成。歌と3本のギター、ベース、ドラムで構成された5人組のサイケデリックロックバンド。現在は東京を中心に活動しています。

何度かのメンバーチェンジを繰り返しながら、これまでにミニアルバム含む8枚のアルバムをリリース。「FUJI ROCK FESTIVAL」などの大型フェスにも出演しています。

2018年からは、「大和言葉」という対バン形式の自主企画も開始。爆音かつ繊細なサウンドで、様々な景色が浮かぶような楽曲を制作しているバンドです。

Paionia

福島県出身の高橋勇成さんと菅野岳大さんを中心に、2008年に東京で結成されたロックバンド。バンド名のpaionia(パイオニア)は、ゆらゆら帝国の曲名が由来になっているそうです。

10年以上の活動歴にも関わらず、アルバムは2作と寡作な印象ですが、シングルの配信を盛んに行っている彼ら。

何か大きなタイアップがついたりすることはないですが、同世代の小山田荘平さんが支持していたり、同じレーベルだった佐藤千亜妃さんとも交流があるなど、届くところに届く音楽を極めているバンドと言えるでしょう。

おとぎ話

大学で出会ったボーカルの有馬和樹さんとベースの風間洋隆さんにより、2000年に結成されたバンド。2005年からは「日本人による不思議でポップなロックンロール」をコンセプトに、現在の体制で活動しています。

2007年にリリースしたファーストアルバム「SALE!」をはじめ、12枚のアルバムをリリース。2013年には、映画「おとぎ話みたい」で山戸結希監督とコラボレーションし、MOOSIC LABにてグランプリを獲得しました。

キャリアが長いにも関わらず、インディーズにこだわって活動し続け、ライブバンドとして高い評価を得ています。

Helsinki Lambda Club

2013年に結成されたオルタナティブロックバンド。今年で結成10周年を迎えるキャリアのあるバンドです。

中毒性のあるメロディーや遊び心あふれるサウンドや歌詞が評判で、2019年には結成当初から望んでいたという海外公演を香港にて果たし、国外にも多くのファンがいます。

ガレージロックやファンク、サーフロック、サイケデリック、ヒップホップなど、様々な音楽ジャンルを取り入れた楽曲を制作。今年2023年には、キャリア史上最長となる1曲15分のシングル「NEW HEAVEN」をリリースしました。

まとめ

都内でおすすめのインディーズバンドをいくつか紹介してきましたが、好きなバンドは見つかりましたか?

気になるバンドがいたら、ライブ情報などをぜひチェックしてみてください!