バンドには色々な形態がありますが、男性ボーカルと女性ボーカルが混ざり合う男女混合だからこそ生み出される良さがありますよね。特に、ここ数年は男女混合バンドの活躍が際立っている気がします。
今回は、そんな男女混合のインディーズバンドをいくつか紹介していきます!
雨先案内人
「雨先案内人」は、もともとボーカルギターの雨ノ地晴太郎さんがソロ活動をしていた際の名義でしたが、2010年からボーカルピアノの西山小雨さんと、コーラスベースの齋藤ぽんちょさんをメンバーに誘い、3人で活動するようになりました。
2011年には、ファーストアルバム「おいしい音楽」がタワーレコードのプッシュ・アイテム「タワレコメン」に選ばれ、話題を集めました。
途中でメンバーの脱退や入れ替わりを経て、2022年に当初のメンバーが復帰。活動再開後は、ノスタルジックなサウンドとまっすぐな言葉で紡がれる歌が特徴のニューシングル「はるのうた」をリリースしました。
メシアと人人
ボーカルギターとボーカルドラムから成る、ドリームノイズポップを奏でる2人組。
2012年から京都を中心に活動しながらも、最近のバンドでは珍しく、全国で細かくライブを行っています。その努力もあってか、ライブ活動を行うなかで出会ってきたバンドやライブハウスから声がかかることも多いといいます。
ノイジーなギターと歌心のあるドラムに、2人の歌声がポップに合わさった楽曲が特徴で、聴いた人の心をつかむようなライブパフォーマンスを行います。
daisansei
ギターボーカルの安宅伸明さんを中心に、2019年に結成された3人組。東京を拠点に活動している、都内でおすすめのインディーズバンドです。
「なんでもない毎日に捧ぐ、ささやかなドラマチック」を掲げて、ポップな楽曲を制作しています。シンプルに見えてテクニカルなサウンドと、研ぎ澄まされたメロディラインが特徴。
男性のみ、女性のみ、全員で参加するなど、曲ごとにこだわりが見えるコーラスアレンジも見どころです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
最近注目されている男女混合バンドをいくつか紹介してきました!
男女混合ならではの魅力が少しでも伝わっていたら嬉しいです。